炊飯器で簡単低温調理!「柔らか鶏肉チャーシュー」
夜のお供がピーナッツだけだと悲しいので、鶏肉チャーシュー作ってみました。
チャーシュー系って柔らかく作るには、温度を上げすぎず、70度くらいの温度でゆっくり火を通してあげる必要があるんですよね。
料理サイトとか料理動画とか見ると、「ではこれで2時間煮込みましょう」とか言われます。僕はせっかちで待てない性格なので、今回は全て炊飯器の保温機能にお任せしました笑
それでは作り方をどうぞ!
材料
つけダレ
- 料理酒 100cc
- みりん 100cc
- 醤油 100cc
- にんにくすりおろし(チューブ) 適量
- 生姜 スライスしたもの1枚
- 砂糖 24g
- たまねぎ 1個
- ネギの青い部分 1本
肉
- 鳥もも肉 2枚
料理工程
※生の鶏肉の画像が出てきます。苦手な方はご注意ください
つけダレ
つけダレの材料を全て鍋に入れ、軽く一煮立ちさせ、アルコールを飛ばします。
臭み抜き
鶏肉の両面に軽く塩を振り、10分ほど放置します。
筋切り
鶏肉の筋を切ります。
焼く前に巻くので、雑に切っても大丈夫です。
肉を巻きつける
肉の短い辺から、肉を巻いていき、たこ糸で縛ります。
焼き目をつける
それではカッコよく焼き目をつけていきましょう笑
フライパンの温度は中火以下くらいにしてください、先にフライパンを温めてからゆっくり焦げ目をつけましょう。
フライパンは東急ハンズの鉄フライパン♫
極フライパンと同じリバーライト製です
炊飯器にいれる
焼いたお肉と、一煮立ちさせたつけダレを炊飯器に入れます。
サイズ的に5号炊きの方がいいと思いますが3号炊きでもできると思います。
リードペーパーで落し蓋をしておきましょう。
浸かり切らない部分にも味がしみやすくなります。
実はここでちょっと足んなくね?と思って水を20cc 醤油を20cc追加しました。
まあ適当です笑 楽に見ていただけると嬉しいです
保温
そのまま炊飯器に入れて保温。
3時間もやれば十分だと思いますが、僕は寝る前に作ったので次の日の朝まで保温しました。
途中肉をひっくり返してあげるとよりしみやすくなると思います。
出来上がりを切り分ける
どうでしょうか、だいぶ柔らかくできたと思います。
なんか焼き目消えましたかね汗
写真だとみづらいけどちゃんとあるんでご安心を笑
完成
そして冷凍インゲンを添えて(もちろん解凍させて)出来上がりです!
タレは別で少し煮詰めてからかけました、お好みで水溶き片栗粉を使ってとろみなんかをつけても美味しいと思います。
感想
実はこれを作るのは3度目くらいです。
保温ではなく炊飯パターンで試したりもしたんですが、肉が固くなってしまうんですよね。
硬めの方が好きって方もいらっしゃると思うので、そういう方はぜひ保温ではなく、炊飯パターンでも試して見てください!
お味の方は今回トロトロでしっかり味も染みていてとても美味しかったです。
麦の炭酸ジュースが進む出来上がりとなりました笑
保存の方は冷凍冷蔵どちらでも良いと思います。
※タレは冷蔵がおすすめです
冷たいまま切り分けて、タレと一緒にあっためて、肉を取り出した後にタレをまた煮詰めてください。
煮込み何時間とか言われると、そんなに長々と火を見てないといけないのかよって思いますけど、炊飯器の保温を使うとめちゃめちゃ楽ちんでした。
ちゃんと煮込んだものに味は劣るかもしれませんが、これでも十分美味しいので是非一度おためしあれ!